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ストウブで無水カレーを失敗した話。レシピも火加減も大事でした。

ストウブ愛用 キッチングッズ

ストウブstaubのお鍋をゲットしたら絶対やりたいのが、無水調理。特に無水カレーは絶品と聞いていたのでストウブ鍋で挑戦したものの、失敗しました。火加減や野菜の入れ方など、失敗レシピを振り返ります。

今回はストウブを使いましたが、バーミキュラ、ル・クレーゼ、これらも同じく鋳物の無水鍋で、同じように無水調理が可能です。どちらかのお鍋をお持ちの方もこの失敗談を参考にして下さいね!

ちなみに山ちゃん、こと南海キャンディーズの山里さんもバーミキュラで無水カレー作っているらしく、無水調理はけっこう定番化してきているようです。

ストウブStaubで無水カレーを失敗した話

うちのストウブは18cmと、一人暮らしにもOKなちょっと小ぶりサイズです。

このストウブで、前から作ってみたかった、絶品と噂される「無水カレー」をに挑戦しよう!と思い立ち、即実行しました。

結果は、ちょっと失敗(汗)

めちゃくちゃ時間がかかった上、ジャガイモが硬くて、カレーの水分がほぼ無い状態になってしまいました!

次はうまく作りたいので、なぜ失敗したのか?を、今回の失敗レシピを振り返りながら考えていきますね。

ストウブ無水カレー、失敗レシピはこちら

実際に私が作ったレシピをまずはまとめておきますね。

無水カレーに挑戦した人たちのブログ等をみながら、材料と手順を決めました。

以下の通りですが、これがのちに失敗レシピになるとは・・。💦

▼使ったストウブのお鍋は、ココットのラウンド18cm

【材料】

  • ジャガイモ:大1個と半分
  • 人参:小1本
  • 玉ねぎ:大1個
  • しめじ:半株
  • お肉:小さめの鶏モモ1枚
  • カレールー:1箱の2/3

材料は以上〜!

そう、ふうつです。

どんな風に作ったか手順もまとめます。
特に変わったことはなくフツーのカレーの作り方ですが、時々ストウブならではの使い方をしてます。

【作り方の手順1.〜4.】

  1. 一口サイズに切った鶏モモを油を敷いたストウブで軽く焦げ目をつけるよう少し炒めたら取り出す。
    本当は鶏モモした後に同じ鍋で玉ねぎを炒めると焦げ付きやすくなるので、別の鍋でするべきだけど、ストウブなら大丈夫っしょ!と判断。
    同じストウブで洗わず全行程することに決定。
  2. ミジンになった玉ねぎを、油を多めにしいたストウブで弱火でじっくり炒めます。
    玉ねぎ1個の半分をみじん切りにして味のベースに、もう半分を2ミリくらいの薄切りにして味のベース、兼具材として使いました。
    みじん切りはちょっと時間もかかるので今回はクイジナートのミニサイズのフープロで一気にミジンに!
    さすが、めちゃくちゃ早い!楽!!
    鶏モモのあとで玉ねぎを炒めてもストウブなら焦げ付きは全くなし(´∀`)♪
    アメ色になるのは結構時間がかかるので、ここで私は冷凍保存しておいた「ソフリット」を投入!
    ソフリットを入れることで、1日目にして二日目のカレーの味になることを発見したんですよね^^それからいつも入れるようにしています。
    ソフリットとは何ぞ?→→作り方はコチラ

  3. 残りの野菜と取り出しておいた鶏肉を投入!軽く炒めます。油が回ればオーケイ!
    で、ストウブは野菜がとても柔らかくなるので、ジャガイモだけは崩れないように後で入れる。というどこかで得た情報の通り、ジャガイモだけは入れずです。
  4. 蓋をして煮込む!
    ここで普通は、水を入れて蓋しますよね〜。でも、お鍋はストウブ!水を入れなくてもお野菜の水分で水がジュワジュワ出てくるはず♪ということで、水を入れずに蓋を閉めて、一番の弱火にして煮込みます!!

あとは、少し煮たらジャガイモも投入して、ルーを入れて無水カレー完成!!
の予定。

で、5分ほど経ってからジャガイモを投入すべくそーっと蓋を開けてのぞいてみると・・。

・・水分が無いやないかーい(°▽°)

予定では、お野菜から水分がいっぱい出ていい感じに水を加えてようになっているつもりが・・。

実際はまるで肉じゃがを調理しているかのような状態。

ま、まだジャガイモ投入して無いからかなあ?と、そこでジャガイモを投入してからさらに10分。ふたたび蓋を開けて覗いてみると・・・。

・・・やっぱり水分ほぼ出てないや無いかーい(°▽°)

しかも、ジャガイモもまだシャリシャリに近い!

そのまま、プラス10分、15分と煮ては確認してみてもやっぱり肉じゃが状態で、水分が出てくるような様子はなし。

もうこのまま肉じゃがにしようか〜と思ったりしたけど、カレールーももう開封していたので結局、鍋の7割くらいまでお水を足して、ジャガイモが柔らかくなるまで煮込みました。

最初に煮はじめてから、計30分以上はかかってようやくジャガイモも串がスッと通るくらいになりました。

結局、カレーを作るだけなのにすごく時間をとってヘトヘトに気疲れをしつつ、ようやく完成しました。

▼写真の色味が不気味すぎる・・💦

ついに実食!

どれどれ?と食べてみると・・・「う、うまいかも・・!?」。

家族にも感想を恐るおそる聞いてみると、「これ、完全にうまい!」との返事。

色々あったけれど、最終的にはものすごく美味しいカレーができました^^

味が濃縮していてすごくコクがある味で、本当においしかたんですよ〜。

1日目にしてこんなにコクと自然な甘みがバランスよく出ているお味を出せたのは初めてでした!

無水カレー失敗した理由

無水カレーじゃなく、水を加えた普通のカレーとなりました。💦

結果的にはすごく美味しかったけれど、無水カレーとしては明らかに失敗です。

これ、なんで失敗したかというと、仮説が3つあるのでは?と思い至りました。

失敗理由1:煮込む際の火加減が強すぎた

ウチのガスは、日本製ではないからか、一番の弱火にしても火が大きいのは前からわかっていたんですよね。
だからわざわざ、五徳の上に網を敷いてその上にさらに小さな五徳を置いて1cmほど火から遠ざけることで弱火を作っていたのです。

ですが、それでも火が強すぎて水分が蒸発してしまったのでは?というのが仮説1です。

失敗理由2:長時間煮込みすぎるうちに水分が蒸発した

ジャガイモへの火の通りが予想以上に遅いのが原因で長時間煮込むことになったのですが、この間に蒸発してしまったのでは?というのが仮説その2。

失敗理由3:トマトなど水分が多い野菜が必要だった?

実は事前に色々な人のブログを見ても、トマトを丸々1個入れているような人たちも結構いたんですよね。

私が今回入れた材料だけでは、そもそも水分が足りなかったのかも?というのが仮設3です。

これらの仮説が正しいのか、今度は検証してみたいと思います^^

やって見たらまたこちらのサイトで結果の記事をかくので、よければまた覗いてみてくださいね〜。

※リベンジしたので、この下に結果を追記しました!

まとめ

無水じゃなくても、ストウブならスペシャルに美味しいカレーが出来るんだ♪ということは分かりました^^;

これからストウブの無水カレーに挑戦する人は、上記の私の失敗も参考に作って見てくださいな。
よければコメント等で結果教えてくださいませ♪

  • 無水カレーは、極弱火で!
  • 最初からジャガイモも入れて!
  • トマトも入れてみれば上手く行くかも!

ということでしたっ。

【追記】無水カレーリベンジ!

上に書いた、失敗した理由と思われること3つを今度は修正して再度作ってみました!
その結果、今度は上手くいきました♫
リベンジして分かったのは、「トマトを入れる」がコツだということ!

こちらの記事でレビューしてるので、ぜひチェックして下さいね^^

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