ストウブのオーバル23㎝って、使い勝手が良さそうなサイズ感ですがが、実際にはどうなのでしょうか?
重たそうだけど、使い勝手が悪くはない?
どんなレシピで使えば活用できるの?
具体的にどれくらいの量の調理ができるのかな?と、確認しておきたいことは沢山ありますよね!
実際にストウブのオーバルを購入した人たちの口コミ評判をまとめまたので、購入前にここで詳しく確認しておきましょう。
ストウブ鍋オーバル23㎝の使い勝手
まず、ストウブのオーバルのなかでも、どのサイズが売れ筋なのでしょうか?
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ストウブのオーバルのサイズ展開は、以下の通り。
ラウンドのように全サイズ展開はないのですが、かなり充実しています。
- 11cm
- 15cm
- 17cm
- 23cm
- 27cm
- 29cm
- 31cm
この中で人気第一位は27㎝で、23㎝はその次に続いて、人気第2位です。
売れ筋は、23㎝、17㎝、29㎝あたりになり、中サイズ〜大きめサイズに人気が集まっていますね。
ストウブのオーバル鍋、どんなところにその良さがあるのでしょうか?
まずそれを確認をしてみましょう。
ストウブのオーバルは何が良いの?
まずここでは、楕円形の形のストウブ鍋ならではの良さを確認しておきましょう。
定番、ラウンド鍋の円形と違う利点が、いくつもあるんですよ。
長い食材がまるまる入る!
何といっても、ラウンドでは入らないような長い食材がそのまま入るのがオーバルの特徴ですね。
例えば、とうもろこし、さつま芋、アスパラガス、お魚まるまる1匹など。
これらの食材を切らずに調理することが可能になります。
豪華で美味しそうに見えますし、包丁を入れなくてよいのでギュッと旨みがそのまま凝縮したお料理を作ることができますよ。
面積が広いから広げて並べられる
鶏肉など、面積が広いお肉を並べて広げられるのも良いところですよ。
しっかり鍋底にあてて、こんがりと焼きたい場合などに重宝しますね。
たとえば、鶏肉を2枚広げて焼くときなど、円形の24cm鍋よりも楕円形の23cm鍋の方が綺麗に広げられますよ。
食卓に出すと豪華!
食事って、「美味しそうに見えること」もとても大切な要素ですよね。
オーバルのお鍋を食卓にそのまま出すと、見栄えが抜群!
一気におしゃれな雰囲気になるので、日常使いはもちろん、ちょっとしたホームパーティーでも活躍してくれますよ。
他にもストウブ鍋の良いところは色々あり、魔法のように美味しく調理できたり、無水料理ができたり‥説明するときりがないので、詳しい説明は別記事を参照してくださいね。
オーバル23㎝サイズと容量の詳細と容量
23㎝のオーバルのサイズ詳細と、実際に使用したときのサイズ感と、容量をここで確認しておきましょう。
まずは、詳細なサイズから見ておきましょう。
【ストウブ鍋オーバル 23cm:サイズ詳細(表)】(出典:ストブウ公式サイト)
容量 | 2.35L |
---|---|
幅 | 18cm |
長さ(持ち手込み) | 29.5cm |
高さ(蓋込み) | 14.1cm |
高さ(本体のみ) | 9.3cm |
重さ | 3.36kg |
縦長い方の直径は23㎝で、持ち手を入れると29.5㎝になります。
収納場所に収まるか、購入前に測っておいてくださいね。
ここで、オーバル23cmと近いサイズであるココット・ラウンド22cmと比較してみましょう。
【ストウブ ラウンド 22cm サイズ詳細(表)】(出典:ストブウ公式サイト)
容量 | 2.60L |
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幅 | 22.0cm |
長さ | 28.4cm |
高さ(蓋込み) | 14.7cm |
高さ(本体のみ) | 9.9cm |
重さ | 3.81kg |
直径 | 22.0cm |
底の直径 | 17.1cm |
ハンドル長さ | 3.0cm |
ラウンド22cmの方が、容量は350mlほど多いんですよ。
ラウンド20cmになると、容量は2.2Lとなります。
オーバル23cmの容量は、ラウンド20cmと22cmの中間くらいで、20cm寄りと見ておきましょう。
オーバル23cmは重いので使い勝手が悪い?
ここでは、オーバルの重さに注目をしてみましょう。
重さは、キッチンでの使い勝手の面で重要な要素です。
オーバル23cmの重さ3.36kgいうのは、ラウンドでいうと、18㎝と20㎝の間に相当します。
このサイズのラウンドを使っている方の口コミ評価で、重さで困っている人がいないかよーくリサーチしてみました。
その結果、重さによって扱いにくいということは特に無い、という感想が大多数なんですよ。
重さの面で、『オーバル23㎝び使い勝手はまったく悪くない』と言えますよ。
ちなみにストウブ鍋の場合は、ラウンド24cmを超えると急に重たく感じる!という人が多いんです。
重さは問題ないということが分かりましたが、では、それが楕円形になった時には扱いにくくなるのでしょうか?
ここは、オーバル23㎝を実際に購入して使用している方達の口コミ評価を確認してみましょう。
オーバル23㎝の購入者口コミレビューまとめ
【使い勝手、重さについて】
- 27㎝オーバルに比べて23㎝はかなり軽く感じ、扱いが楽です。
- 27㎝になると急に大きく感じて置く場所に困りそうでしたので23㎝にしました。
- 以外に小さく感じます。そのままテーブルに出すにも丁度よいです。
- 思ったよりも小ぶりで扱いやすいです。
- 扱いやすいサイズ感です。
- 重さはやはりありますが、これくらいなら大丈夫です。
- 圧力鍋に慣れているので軽く感じます。
「思ったよりも小ぶりで軽く、扱いやすい!」という口コミが比較的目立ちましたよ。
失敗すると大変なので公平にリサーチしましたが、扱いにくいという口コミは、ほぼ見当たりませんでした。
扱いの面で、27㎝と迷って23㎝を選んだという意見も散見されます。
実際に見てみると分かるのですが、27㎝になると、重さも存在感も急に増すんです。
でも、23cmならさほど存在感がドッシリあるわけではないのでご安心くださいね。
私個人的には、「思ったより小ぶりでかわいい」という印象です。^^
オーバルだから出来るレシピ12個!
このオーバル23cmのお鍋を使っている人たちは、一体どんなお料理を、何人分くらい作っているのでしょうか?
どんなお料理ができるか、とても気になるところですよね!
こちらも実際の購入者の口コミ評価からまとめてみましたので、チェックして購入後のお料理の参考にして下さいね。
全部で12の、みんなのレシピを集めてみました。
【オーバルならではのレシピお手本】
- 魚一匹をそのまま煮魚にすると、ほっこり美味しくできます。
- 魚をそのまま入れてアクアパッツアが作れます。テーブルが豪華になってイイ!
- さつま芋がちょうど入れやすいです。無水でほっくほくの焼き芋ができました。
- とうもろこしが2本入ります。
- 広げた鶏もも肉がちょうど入るので焼付けに良いです。
ロールキャベツを横に並べて、煮込みにちょうど良いサイズです。
アスパラガスを長いまま並べて蒸せるので、彩りよく仕上がります。
さんまが丸ごと入るので、塩焼きや煮付けに便利です。
煮込みハンバーグが4個並んで作れるので家族分にちょうど良いです。
【パンを焼くにもおすすめ】
- 高加水パンがとても美味しく焼けました。
- パンを焼きたくて購入しましたが毎回上手に焼けます!
- 小さめのバゲットをそのまま入れて温め直しできます。
このとおり、全部で12のレシピが集まりました!
やはり、素材まるごと入るってのが素晴らしいですね。
個人的には、大きめの鯛やスズキを丸ごとつかったアクアパッツァ、サンマの塩焼き、バゲットを丸ごと入れてあっため直し、これらが気になりました!
こういったレシピは、オーバルにしか出来ませんからね。
サイズ選びの方法
「23cmのオーバルで本当にサイズは大丈夫?」と心配になっている方はこの章を読んでくださいね。
23cmのオーバルを日常的に使って、丁度よい使い勝手だと感じる人たちの家族構成は、次のパターンが多いんですよ。
- 大人3人暮らしの家庭。
- 小さな子どもを含む4人暮らしの家庭。
- しっかりお料理をするふたり暮らしの家庭。
このような方々に、ちょうど使い勝手が良いサイズだといえます。
オーバル23cmの容量は2.35Lで、ラウンド(円形)でいうと20㎝と同等か少し多めになります(上でも書きましたね^^)。
ラウンドの20㎝というと、2人暮らしか一人暮らしの方に多く選ばれているサイズなんです。
例えば大人4人家族で23cmオーバルでカレーを作る場合だと、1回でほぼ食べ切るような量になるとイメージしておいた方が良いですね。
大人2人に小さな子供たちの場合だと、カレーでも余裕があるでしょう。
家族の人数によってはオーバルとラウンドを使い分けしている人も多くいましたよ。
【オーバル23cmで調理できる人数分は?(口コミ)】
- 大人3人家族のおかず作りに丁度よいです。
- 大人2人、小さい子供2人にぴったりです。
- 4人分の大皿料理が一回でつくれます。
- 4家族でカレーをつくるにはちょっと小さいかなぁ。
- 夫婦2人にはちょっと大きいかなと思うこともありますが、塊肉料理や炊飯、煮物にと大活躍しています。
これらの実際の口コミを見ても、やはり大人2人〜3人分前後に合うような量が調理できるということが分かりますね。
あとは、どんな料理を多く作りたいか、家族の食の太さ、子供さんの年齢も考慮して、イメージしてみてくださいね。
まとめ
オーバル23㎝を日常的に使い勝手よく沢山使うことが出来るのは、主に次のような場合ですよ。
- 大人2人〜3人暮らしの家庭
- または小さな子どもを含む4人暮らしの家庭
ただし、人数に関係なく副菜用としてテーブルに登場させたり、休日のちょっと特別な日に登場させるなんて使い方もありますよ。^^
普段は別のお鍋を使い、長い物を調理するときはオーバル、という使い分けももちろんおすすめです。
ご紹介したように、オーバルにしか出来ないレシピや使い方が沢山あるので、使い道はとても広く、お料理のレパートリーが広がって楽しいですよ。
お米については、オーバルで美味しく炊けますが、もし炊飯の用途をメインに使おうと思っているのなら、より美味しさを追求し火が均等に入るラウンドに任せるのがおすすめです。
オーバル23cmは、意外と大きくなく重さも扱いやすい範囲であるため、使い勝手よく、使い回しやすいですよ。
ストウブ鍋は、一度購入するとずーっと何十年も使えるので、無駄になることはありません。
ぜひ長いお付き合いにしてくださいね。^^