一人暮らしをするとき、どんな鍋を買うべきか迷いますよね〜。
しっかり美味しい料理ができる上、コスパも抜群なのが実は中華鍋なんです。
一人暮らしの人にこそ、おすすめなんですよ。その詳しい理由と、一人暮らしの中華鍋のサイズ選びの基本を紹介します。一人暮らしの鍋選びを考えている方はコチラでチェックしておきましょう!
一人暮らしには中華鍋が超おすすめ
中華鍋は一人の暮らしの方に非常におすすめということですが、なかでも、下のように考えている方には特におすすめですよ^^
↓ ↓ ↓
✔ある程度しっかり料理をするつもり
✔お鍋は2つか3つで済ませたい
✔出来るだけおいしい料理を作りたい!
こんなことを考えている方は特に、この記事をよくチェックして下さいね!
山田工業所 鉄打出片手中華鍋 (1.2mm) 24cm 空焚き 【ラッピング不可】 |
ではさっそく、中華鍋が一人暮らしに特におすすめの理由を説明していきますね〜。
一人暮らしに中華鍋がおすすめの理由4つ
1 中華鍋があれば他の鍋は必要ない
実は、中華鍋ってか〜な〜り、万能なんですよ。中華鍋一つでどんな調理ができるのかというと、「炒める」「焼く」「揚げる」「煮る」。
これだけのことは可能なのです。なかでも「炒める」「焼く」「揚げる」に関しては、格安なホーローのフライパンや鍋よりも格段に優れているんです!(これは後ほど説明しますね)。
この4つの調理方法で具体的にどんな料理が作れるか、ザッとあげてみると・・・
「炒める」→ チャーハン、野菜炒め、
「焼く」 → 目玉焼き、ステーキ、フレンチトースト、
「揚げる」→ 唐揚げ、トンカツ、串揚げ
「煮る」 → 肉じゃが、親子丼、カツ丼、アクアパッツァ、カレー・・・・
まだまだ無限に作れるものはありますが、代表的なのはこんな感じでしょうか。バラエティ豊かですよね〜。
中華鍋は深い形状なので、揚げものや簡単な煮物くらいなら出来てしまうんですよね。これはフライパンだと無理だし、普通の鍋だと揚げものは出来ませんよね。
その独特の形によって、万能に調理できるんですね!
一人暮らしの部屋は収納スペースも限られていますし、鍋の数を増やしたくない人にはもってこいです。
2 中華鍋で調理すると美味しい!
中華鍋は基本、鉄製ですよね。
鉄で調理すると美味しく出来るというのはよく知られた事実です。
上にも書いた通り、特に「炒める」「焼く」「揚げる」に関しては、安いテフロンのフライパンや鍋と比べると、出来上がりが全く違うんですよ!
特に焼き物は外側が香ばしくパリッと中はジューシーに、炒め物は水分が余分に出てしまわずに歯ざわり良く、香ばしくなります。鍋を使い比べたことのある人なら分かると思うのですが、本当に全然、美味しさが違うんですよ〜!
なぜそんなにも美味しくできるのかというと、鉄は熱伝導が良く、素材に均等に熱が伝わりやすいから。だから、出来るだけ美味しく作りたい!という方には、鉄鍋がおススメなんです。
3 中華鍋は洗うのが簡単
中華鍋を洗う際には、実は洗剤は使わない方が良いんです。
お湯と小さな普通のタワシで、ゴシゴシっと洗うだけでOK!
油を沢山使用した後でも、キッチンペーパーでさっと汚れを拭き取ってからお湯とタワシでゴシゴシっと洗えばすっきりと汚れが落ちます。
テフロン等のフライパンを洗剤とスポンジで洗うよりも、断然簡単で早いんですよ。
でも洗剤を使わなくて良いのはなぜか?
というと、鉄フライパンは使い込むごとに油が馴染んでくっつきにくくなり、育っていくんです。そこへ洗剤を使ってしまうと油のコーティングまで落ちてしまうから。というわけなんですね。
4 中華鍋は耐久性が抜群
一般的なテフロンのフライパンって、あまり長く持たないですよね。
使い続けると、コーティングが剥がれて食材がくっつくようになったり、底がデコボコになってしまったりして結局買い換えることになります。
一方で鉄製の中華鍋は、ダメになるということがまずありません。水滴が溜まったまま放置するなどして錆びさせない限りは何十年でもず〜っと使えますよ!結局、長い目でみてもコスパは良しということですね。
中華鍋の良さが伝わったでしょうか〜?
お料理の美味しさや、洗い易さなんかは、実際に体感してもらうことが出来ないのでもどかしいのですが、使ってもらうと分かるはずですよ^^
中華鍋の最初のお手入れ
これは中華鍋にかぎらず、鉄製の鍋にいえることなのですが、最初に空焚きや油慣らしをする必要があります。
ですが、手作りで人気が高くコチラでも紹介する『山田工業所』の中華鍋は、空焚きをしてから送ってくれますので、お家でするのは油慣らしだけです。これについては、レビュー記事で写真付きで方法を紹介しているので、参考にしてくださいね。レビューした製品は鉄製フライパンですが、中華鍋も同じ方法です。
中華鍋といっても沢山種類があるなかで特におすすめなのが、上にも書いた『山田工業所』のものなのです。
この製品、実はすごい人気で製造が追いつかない状況が続いていて、購入は一人1つまで、と制限がかかっているくらいなんですよ。
なぜそんなにも人気なのかというと、一般的な中華鍋とちがって機械で型押しではなく、職人さんの手仕事で1つづつ作られているからなんですよ。
それで何が違ってくるかというと、まずはその厚みです。
山田工業所の中華鍋は、食材が入る底部分が一番厚みがあり、フチにいくほど薄くなっているんですね。だから、火の通りが非常に良く、美味しくく調理でき、材料もくっつきにくいんです。フチは薄いので、その分重さも軽減されます。実際に手に取ると、あなたの相棒として長ーくつきあっていけるお品ですよ。
コチラが『山田工業所』の中華鍋です ↓ ↓ ↓
山田工業所 鉄打出片手中華鍋 (1.2mm) 24cm 空焚き 【ラッピング不可】 |
一人暮らしの中華鍋 サイズは?
結論からいうと、一人暮らしの場合には中華鍋のサイズは、22㎝か24㎝がちょうど良いと思います。
22㎝の中華鍋の使い勝手
私は実際に22㎝を愛用しているのですが、大きすぎないので使うのが億劫にならない、ちょうど手に馴染むサイズです。洗う際にもひょいと手軽に扱えます。
どれくらいの量の調理ができるのかというと、炒め物ならば1〜2人前くらいですね。
焼きうどんは、2玉で具材が少なければなんとか大丈夫だけれど、具材が多いと混ぜるのが大変!どちらかというと、ギリギリでアウト。っていう感じでしょうか・・。
カレーや煮物系ならば、22cmで十分にたっぷりとできますよ。また揚げものをする時には、油の量が少量で済むのでこのサイズで重宝しています。
ただし、料理を入れたまま放置するのは止めましょう!サビてしまいます。
このように、一人分はちょうどOK、二人分になると料理によってはちょっとギリギリ、とうイメージの大きさですね。
余裕をもたせたい方は24㎝の方がよいかもしれません。《実は、山田工業所の中華鍋は22㎝サイズが作られていないんです!》
私が使用しているのは底が平らになっているタイプなんですが、これだとガス台にのせた時にしっかりと安定するので重宝しています。これならIHにものせられますよ。
24㎝の中華鍋の使い勝手
2㎝大きくなるとやはり少し重たくはなるのと、見た目の大きさの印象もけっこう違います。一人暮らしだけれども、ご友人などが来て2人分や3人分の食事をつくる機会がけっこうありそうならば、24㎝でも良いと思います。
追記:サイズ選びについて、私が実際に22cmを使用した体験談から、一人暮らし向けのサイズの選び方を詳しくまとめた記事を新しくアップしましたので確認して下さいね!
おわりに
一人暮らしでモノを揃えていくのって、ワクワクしますよね^^
お料理が好きな人にとっては、お鍋選びってとても重要ですよね。
お料理道具によってお料理の出来栄えは違ってきますが、なかでもお鍋がもっとも味を左右します。せっかくなので、あなたがワクワクするような良いお鍋と共に、素敵な生活をかなえてくださいね!
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山田工業所 鉄打出片手中華鍋 (1.2mm) 24cm 空焚き 【ラッピング不可】 |
▼▼こちらは22㎝。こちらは別メーカーですが、これも板厚がしっかりとあって良いお鍋です。底が平らなのでIHの上にものせられます。ガス台にのせても安定しますよ。
ちなみに22cmの中華鍋はかなり珍しいです。楽天で1時間さがして見つけたのがコレ。
☆ 中華鍋 ☆ IH北京鍋22cm [ φ235 x 75mm 板厚:1.6mm… |
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