ダイソンのヒーターは暖かい？ホットアンドクールの口コミ総チェック

ダイソンの冷暖房機ホットアンドクールについての疑問‥「ダイソンのヒーターだけだと寒い？」「温風は部屋全体にいきわたるの？」「暖かくないかも？」気になることが沢山あります。

また、「いつ暖かくなるの？」「すぐ暖かい？」も知りたいところですよね。

ここでは、ダイソンのヒーターHot＋Coolの口コミをたくさん集めましたので、そんな疑問がスッキリ解消しますよ。

今年の暖房はダイソンにしようか迷っていものの、「本当に暖かいの？」と心配な方は、最後までチェックして下さいね。

筆者は、ダイソンHot＋Coolがを使用する機会が毎冬あり、実際の「暖まり方」や「風の届き方」、「音の印象」などについても感想を書いています。

加えて、購入前に徹底的に口コミやレビューを調査し、疑問点を深掘りした内容をお届けします。

さて、ホットアンドクールが暖かくないの？という疑問の答えをここではっきりさせましょう。

ダイソンのホットアンドクール暖かくないの？

今回、口コミを徹底分析するのは、「ダイソン Hot＋Cool」です。

ダイソン Hot＋Coolは、その名の通り、冬は暖房、夏は冷房と一台で二役をこなす「冷暖房器」で、優れモノです。

シーズンごとの面倒な出し入れがないのも、かなり魅力的ですよね。

しかもデザインがおしゃれで、部屋の雰囲気を壊さないだけではなく、子供やお年寄り、ペットがいても安心して使える設計です。

ですが、実は、こんな噂があるんです‥！！

「ダイソンのホットアンドクールは、暖かくないらしい」、と。

これについて、ダイソンのHPでは下のように説明がされています。

『風邪が直節当たるのではなく、部屋全体が温まるので、エアコンが苦手な方も、快適に過ごせます。』
『エアコンと併用することで、より素早く涼しく、あるいは温かくすることが可能です。』
ダイソン公式サイト：https://www.dyson.co.jp/air-treatment

‥と、いうことで正直「はっきり分かりにくい」ですよね。

このあと、実際に使った人の感想まとめなどの分析で「なるほど〜！」と納得できるはずですよ。

ダイソン冷暖房機Dyson Hot＋Coolは暖かい？口コミレビュー検証

お待たせいたしました。

それでは、本題の口コミをチェックしていきましょう。

今回は、

1. ホットアンドクールで部屋全体が温まる？
2. 満足できる使い方は？
3. 音はうるさくない？
4. 電気代は高いの？

この気になる4つの項目に分けて、口コミ検証をしていきます！

まずは１つめ、一番肝心な、「ホットアンドクールで部屋全体がホントに温まる？」から！

①ホットアンドクールで部屋全体が温まるか

ここでは、部屋全体が温まるかどうかのヒントになる口コミを集めて公平にのせていきますね。

【暖かい！という口コミ】

実家が日本家屋。隙間風が吹き、床冷えがします。ヒートショックも心配でクリスマスプレゼント前倒しで購入。別モデルを自宅用でも使っておりDysonのHOT＆COOLの使い心地は実感済。メンテ面も踏まえ他メーカーのものも検討しましたが回り回ってDyson。
脱衣所や1部屋分くらいは十分温まるし、リビングも日差しがある日中は軽めにONするだけで温まります。
引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001903#itemReviewList

子どもがいるので、ハネのない扇風機として購入。レビューを見て、これなら四畳半の寝室もあったまるかな？と思ったら、大正解！十分あったかいです！ ちょっとお高いですが、空気清浄機能もついてるし、いい買い物でした！
引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001920/1.1/

すっごくあったまります。

めっちゃすぐあったかくなります。 冬場さむーい脱衣場において使用。 部屋はすぐあったまり、快適です。 ただ、お風呂から出た時に、その風に直接当たると、 風感だけが強くてさむーく感じます。 それとオンオフの切り替えは、ほんたいでもできますが、 温冷のSwitch切り替えは、リモコンでしかできませんでした。 小さいりもこんなので、なくなるとどうしたものかと言うところです。 部屋はすぐにとってもあったかくなるので、着替えるとの風向きの設置場所だけは、考えた方が良さげです。
50代女性　yuyusa0108さん
引用：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001903?p=2#itemReviewList

暖かさを求めて購入しましたが、35℃設定で1時間稼働しても部屋は全く温まりません。暖かい風は出るものの、同時に冷たい風も出ているため暖かさは感じにくいです。風量を多くすると音が結構大きくなり、かなり気になります。5,000円程度のA４サイズ小型セラミックファンヒーターの方が断然暖かいです。高価格帯なので期待値が高かっただけに残念です。スタイリッシュな見た目は☆５ですが、機能は☆３、空気清浄機能付きのサーキュレーター状態として考えると、コスパはキツイ。
40代男性　引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001903?p=4#itemReviewList

デザインはすっきりしていて色も綺麗ですが、温風が出るのを期待していたので思ったほど暖かい温度は感じられなかったのが残念です。
50代女性 引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001652/1.1/

【筆者の感想】

総合的に口コミを見ると、「十分暖かくて満足！」という口コミが8割ほどで、あと3割は「期待ほど暖かくない」という声です。

よーく口コミを見てみると、満足している人たちは、脱衣場やお風呂場、子供部屋など比較的狭いお部屋で使っていることが多いことがわかりました。

逆に言えば、脱衣場、お風呂場、子供部屋など、狭めのお部屋で使うイメージをしている場合は、十分に暖まり満足できるはずです。

しかし、広いお部屋をダイソン一台で真冬に暖めるのは、ちょっと厳しいかもしれません。

真冬の底冷えがするようなお部屋では、ダイソンはあくまでエアコンなどの補助として使ってくださいね。

さほど寒くない地域や真冬以外で利用する場合には、しっかりと広さのあるリビングに1台でも十分に温まりますよ。

筆者自身は、いつも５畳程度の狭めのお部屋で着替えの際に使います。
温風で空気がしっかりとかき混ぜられるのでお部屋全体も暖かいですし、近づけば温風もちゃんと暖かいですよ。

②みんなのホットアンドクール活用方法は？

ユーザーのみなさんのダイソンホットアンドクール活用法をまとめました！

使用感はここまでの章でお伝えしてきた通りですが、それを上手く活かした使い方をみなさんされていますよ。

• すぐに温かい風が出るので、エアコンが効き始めるまでの補助として使うには大満足です。
• エアコンと違って部屋の湿度を下げないのが良いですね！乾燥知らずです！
• 春、秋ならこれ一台だけで十分に暖かくなると思います
• 仕事から帰ってきて狭い冷えた部屋をすぐに暖めるにはぴったりです！一人暮らしで使ってます
• 冬のお風呂場の脱衣場が寒くて嫌だったのですが、これを置いてからお風呂に入るのが苦じゃなくなりました！

みなさん、いろんな使い方でホットアンドクールを上手に活用していますね。

ホットアンドクール使用例（購入者さんの例）

口コミをまとめて、特におすすめの使い方の例をここでまとめておきます！

この上のような使い方なら、せっかくのダイソンを生かすことができそうです。

とくに筆者が良いアイデアだと思ったのは、キッチンで調理中に使うこと。

立ちっぱなしで料理していると、足元も背中もホント寒いんですよね。ダイソンが後ろから温めてくれると、ご機嫌で料理できそうです＾＾

③ホットアンドクール音はうるさいか

リラックスしたい時に、音がうるさいと嫌ですよね。

それでは、実際のユーザーによる音の評価を、実際の口コミから見ていきましょう。

【音が気になるという声】

音も静かで1台で温風&冷風の使い分けができるので、とても便利です。
出典：https://review.rakuten.co.jp/review/item/1/190384_10171825/1.1/

冬の時期、風呂場の脱衣場が寒いので、何かいいものが無いかさがしていたら、この商品が目につき 注文し、到着後早速毎日使用しています。温風もすぐに出てくるし、音もそれほど大きくなく、夏は扇風機としても使用できるのもうれしいです。
70代男性 出典：https://review.rakuten.co.jp/review/item/1/190384_10171825/1.1/

心配していたのは、音の大きさと実際に部屋に置いた時の圧迫感でした。 音はまったく心配不要で静かでした。6畳の部屋に置きましたがコンパクトでおしゃれに感じます。
出典：https://review.rakuten.co.jp/item/1/356460_10214549/1.1/

音も静かで冬暖かいです。移動する時の持ち手がないのが少し残念です。
50代女性 出典：https://review.rakuten.co.jp/item/1/356460_10214549/1.1/

【口コミまとめ・筆者の感想】

口コミをみていく限り、「音がうるさい」という人と「静かで問題ない」という声が両方あります。

口コミを読み込むと、上のような割合になっています。

音に敏感な方だと気にってしまう可能性はありますが、そうでもない場合には安心して購入できると言えますね。

当然ながら、パワーを大きくするほど騒音も大きくなります。

「中」程度のパワーで使えば普通の羽あり扇風機程度でさほど気にならず、それ以上のハイパワーで使うと音がしっかり聞こえる、このようにイメージしておきましょう。

④ホットアンドクールの電気代は高いのか

ホットアンドクールは電気代が高くつかないか、心配ですよね。

これも詳しく確認しましょう。

それでは、ユーザーの口コミレビューで確認しましょう！

ヒートショック対策用で浴室に置くために購入。とは言っても、本体は軽いためリビングで使用し、入浴前に浴室に運ぶという使い方になってます。リビングでは、エアコンを使うよりも、電気代節約になっているようです。
50代男性 出典：https://review.rakuten.co.jp/item/1/311718_10001903/1.1/

空気清浄機、ヒーター、扇風機がこの1台で全て賄えるなら良いと思い、購入してみました。
使ってみた感想は、デザイン性はとても良いですし、コンセプトも良いのですが、機能性としては「あと一歩」といったところです。
まず、扇風機の代用になるほどの風力ではないです。
強めに設定しても、あまり涼しく感じません。
エアコンのサーキュレーターとしても非力かなあ…。
ヒーターとして使用する場合も、電気代が結構かかるので長時間の使用は要注意です。
50代男性
出典https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R354JUBT475A73/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl

【筆者の感想】

その他の口コミもチェックしてみると、電気代は「高い」の声と「経済的」「エアコンより安い」の声が混じっていました。

長時間メイン暖房器具として使うのか、短時間のスポット使いをするのかで、電気代は大きく変わってきます。

もしメイン使いするならば電気代は決して安くないと覚悟しておいた方が良い、というのが正直な筆者の感想です。

一方、お風呂場だけ、帰宅後すぐだけ、のようにスポット使いするのであれば電気代を心配しなくても大丈夫ですよ。

ダイソンHot＋Coolどこで購入するべき？

もちろんホットアンドクールは街の電気屋で購入することが可能です。ただし、さすがに電車に乗って持って帰るのは厳しいので、車がない限りはネット通販の購入をおすすめします。

楽天市場やアマゾンの口コミも沢山あるので、事前にそちらもチェックしみてくださいね！

今なにかセールやキャンペーンをやっていないかチェックしてみて下さいね。

すぐに暖かくなる？

ダイソンのヒーターがいつ暖かくなるかについては、口コミではなく、実際にダイソンのホットアンドクールを毎冬着替えに使っている筆者の経験でお伝えします。

温風は、スイッチを入れた直後に出ます！

これはもう、ホットアンドクールの一番良いところではないでしょうか？

今温まりたい！ってときは本当に助かります。

エアコンでも、こたつでもすぐはなかなか温まらないので、そこはダイソンの出番！

速攻で暖かい風が出てきますので、帰宅後とにかくすぐ暖まりたい時、朝の着替え時、キッチンにちょっと立つ時など、最高ですよ＾＾

この記事のまとめ

ダイソンのホットアンドクールは、使い方次第で、不満足にも、大満足にもなるなる！ということが分かりました。

口コミを分析して分かったのは、こちら。

1. 6畳くらいの狭めのお部屋は、部屋全体が温まる
2. 乾燥知らずで、エアコンよりも快適さは上！
3. 音は、中パワーならあまり気にならない
4. 最大パワーの長時間使用は、電気代けっこうかかる

表でも再度まとめますね。

『ダイソンのホットアンドクールは暖かいの？』への回答としては、次のとおりです。

• 小さめのお部屋で
• お風呂の脱衣場で
• キッチンで
• とにかく乾燥が嫌な人に
• 帰宅後にひとまず暖まりたい！
• メイン暖房器具の補助として
• 春や秋のメイン暖房機として

ダイソンのヒーターの中でもHot＋Coolは、ぜひ、あなたの使用したい部屋、目的などにあわせて、役に立ちそうかどうか検討してくださいね。

おしゃれで暖かい暖房器具、探してる？

見た目がおしゃれで、しかもちゃんと暖かい暖房器具なら、対流型ストーブをおすすめします！

ダイソンとはまた真逆のアナログ式ですが、その姿がおしゃれで、良いんですよ〜。

本物の火がお部屋の中にあるのって、良いですよ＾＾

対流式ストーブの代表格、コロナとトヨトミのストーブの詳細はこちらの記事でまとめています。