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対流型ストーブとは何か?給油方法が面倒くさいの?どんな人におススメ?

生活家電

「対流型ストーブ」って具体的にどんなもので、何が良い点なのでしょう?

また、給油方法がよく分からない!面倒くさいの!?という疑問もありますが、実際はどうなんでしょう?

そんな疑問を、筆者自身が対流式ストーブを使った体験談も交えて一気に解決しますよ。

対流式ストーブの購入を検討している方、ぜひこちらの記事をチェックしてみて下さいね!

対流型ストーブとは何?給油面倒じゃない?

対流型ストーブとは何か。言葉で説明するよりも、まずは外観を見てもらうのが一番早いと思います。

楽天市場の、対流型ストーブ口コミ数ランキングを確認してみてくださいね。

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ランキングの画像をみると分かるように、対流型ストーブとは、円すいの形状をした石油ストーブ、ですね。

これに対して、「反射型ストーブ」とは、四角形で、基本的に正面に向かって熱が放射されるような形状をしています。

反射型ストーブはこんな感じ。これは人気のアラジン↓↓↓

 

対流型ストーブの外観はお分かりいただけたと思いますが、では機能面はどうでしょう?

「対流型」の意味って何?

機能面での一番の特徴は、熱を発する方向にあります。

上向きに主に熱を放射するので、ストーブのすぐ近くでは天井向きの気流が生まれ、逆に遠くでは上から下に向かう気流が生まれます。これによってお部屋の空気に流れ(対流)を生みます。

なので、全体にムラなく暖かい空気をおくることができ、広いお部屋の端っこにいても、吹き抜けの上方にいても、しっかりと暖かさを感じることができるのが特徴です。

それに対して反射型は、反射板によって主に正面に向かって熱を放射する仕組みになっているので、近くにいるとかなり暖かいですが、対流しにくいので暖かい空気がお部屋の全体にまでは行き届きにくいのです。

対流型ストーブのその他の特徴は何?

一番の大きな違いは、お部屋全体を暖めることが可能な点でしたね。

ではその他には、給油タンクが本体と一体化している点も特徴です。

反射型のストーブの多くは、タンクを取り外して給油するタイプですが、対流型では、タンクが本体に組み込まれているので、直接本体に給油をすることになります。

対流型ストーブへの給油方法は?面倒くさいの?

多くの対流型では、本体の円すい部分の下の土台のようなところに、手でひねるタイプの蓋がついていて、そこに直接給油ポンプを差し込むことになります。(対流型コロナ給油口の写真はコチラの記事にのせています。

メーターがちゃんと付いているので、どれくらい入ったが分からなくて吹きこぼれそう!という心配は、不要ですよ。

 

対流型のストーブは大きくて重たいものがほとんどですから、たとえば女性がストーブを給油タンク近くまで移動させるのはちょっと大変そうですよね。

逆にタンクをストーブの方へ持ってくのも、重たい。

「給油が面倒くさい」と思う人もいる所以はこれが理由ではないでしょうか?

ですが、女性でかなり腕力の無い部類の筆者自身も、自宅のコロナ本体を片手で持ち上げて移動できるくらいですから、男性なら問題ナシでしょう。

タンクを移動さえすれば、その後の給油作業はなんら面倒ではないです。

むしろ、給油口の位置が床に近い低い位置にあるので、給油自体はとても楽です。

ポリタンクを持ち上げて高低差をつけたりする必要は無いし、ポンプの先がビョンっと跳ねて灯油が散る心配も減ります。

 

もしそれでも重さが気になるのならば、対流型の中には、暖房パワーは小さめで、その分小型の「レインボー」もあります。

その場合はストーブの方を移動させて給油することも楽々できますよ。

対流式は燃費が悪い!?

最初に言ってしまいますが、実は、パワーがあってかなり暖かい分、燃費は良くないんです・・。

灯油の減りは反射型よりも早いんですよね。

(実際、どれくらい早く減ってしまうのかは、筆者が自宅のコロナで実験しています)

ですが対流型を選ぶ人のなかにはそれを分かった上でも、「とにかく暖かいから」「本物の炎があるのが良い」「インテリアとしてもデザインが素敵」という理由で長年愛用し続ける人が多いのも、事実です。

おしゃれなデザインがインテリアにこだわる人に人気

対流型の特徴はそのレトロでおしゃれなデザインでもあります。

お部屋におくと、ぐっとおしゃれな空間になりますからね^^

 

これを理由に対流型を選ぶおしゃれな人もかなり多いんですよ。今、ネット通販や店頭で買える対流型のストーブは、主に3つのメーカーから出ています。

「コロナ」「トヨトミ」「アラジン」の3つです。この3つとも、デザインがそれぞれ良いんですよ〜。

「コロナ」と「トヨトミ」はデザインもスペックもかなり似ているので、あとは細かいところの好みになりますが、「アラジン」だけはちょっとデザインが飛びぬけて素晴らしく、その分、価格も高いです。海外の映画やドラマでも結構登場しているんですよ。

 

▼『トヨトミ』対流型ストーブ


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対流型のストーブは、こんな人におすすめ!

これまでのところをまとめると、対流式ストーブを購入するのにおすすめな人は、こんな条件の方ですね。

 

「とにかく部屋をハイパワーで暖めたい!

「広い部屋全体、または吹き抜けの家全体を暖めたい」

「お部屋のインテリアを損なわないストーブが欲しい」

「ストーブを囲んで、本物の炎に癒されながらくつろぎたい…」

 

これまでのところをまとめると、対流型ストーブはこんな方におすすめです。

逆に、燃費を一番重視する方には対流型はおすすめ出来ませんが、

もしあなたが、暖かさの上に、さらにおしゃれでくつろげる空間を作りたいのなら、対流型の一択ですよ!

まとめ

対流型のストーブって、最近は得に人気が出ているようですね〜。

ストーブって結構存在感あるので、デザインが結構お部屋の雰囲気に影響しますからねー。

もし仮に暖炉なんてあれば、暖かくて雰囲気も素敵でしょうけど、ちょっとそういうわけにもかないですしね。

暖炉は無くとも、おしゃれなストーブを囲んでまったりと本物の炎に癒やされつつ、やかんでお湯を沸かしてコーヒーを飲むのも、素敵ではないですか?^^

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・欲しいけど燃費が気になる・・!の人へ

▶︎コロナを実際に購入したので、燃費と給油をレビューします!

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