ハイパーボルト（HYPER VOLT）とハイパーボルトGO、この２種類の違いは何なのか比較して確認してみました。
比較して驚いたのが、値段の安さとコスパの良さ。
「6万円も出すのは無理かも」とハイパーボルトをあきらめて、類似品を探していた人にもGOはおすすめです。
本家をあきらめるには、まだ早いですよ。
こちらのサイトで、最近「GO」の方が人気が出てきている理由を、コスパやスペック、口コミなど含め全部チェックしていきましょう。
では、ハイパーボルトと「GO」を比較していきましょう。
HYPERVOLTと「GO」の違い。どっち買う？
「ハイパーボルト」と、「ハイパーボルトGO」この２つの違いを、具体的に比較していきましょう。
上でも書いたとおり、2021年の3月に発売された「GO」の方がいまは人気が出ているように思えます。
それには、何かワケがあるはず。
違うところは色々とあるのですが、一言でいうと、これです。
軽くて、安い。
これが、「GO」人気の理由だと思われます。
なんせ、「ハイパーボルト」は6万円を超える買い物になってしまうため、絶対に良いモノだと分かっていても気軽に手を出しにくい価格なんですよね。
そこで、格安の「類似品」を探して購入する人が多かったわけです。
特に国産の「マイトレックスリバイブ」という商品が、類似品のなかでも高機能でおすすめですよと、こちらのサイトでも紹介しました。
ところが、約半分の価格で本家ハイパーボルトが購入できることになったわけですから、これが人気にならないわけがない。
「類似品」でも2万円前後はしますから、それならあと1万円出して本家を購入しようか、となるわけです。
価格と重量が半分なのにスペックは同等
では、ここで、具体的に「GO」の価格と重量、そしてその他の詳しいスペックの違いを比較していきましょう。
▼ハイパーボルト、ハイパーボルトGO、ハイパーボルトプラスの比較一覧表。
引用元：https://hyperice.jp/products/hypervolt-go
上の表のうち、注目するべき赤字の項目が、「価格」と「本体重量」です。
上でも書いたように、どちらも半分近くにまで下がっていますね。
・重量；1.1Kg → 0.6kg
「価格も重量も下がったということは、他のスペックも落ちているってこと！？」
と思いませんか？
これについては、比較表をみて分かる通り、他のスペックはほとんど落ちていないんですよね。
効果にダイレクトにかかわってくる最も大切なスペックが、「振動数」と「回転数」です。
これはGOの方がわずかに落ちてはいますが、大きく変わる数字ではありません。
むしろ、「振動数」「回転数」ともMAXパワーの「レベル3」の時には変化がないことに注目してください。
万が一、GOで物足りなさを感じた場合には「レベル３」に設定すると、「ハイパーボルト」とまったく同じパワーが発揮できるということですね。
バッテリーが小さい分、パワーを高強い設定にすると、その分早く消耗するということが欠点になるくらいでしょうか。
ゆったりと小さいパワーでマッサージする分には、稼働時間は「ハイパーボルト」と同じ2.5時間が保証されています。
ハイパーボルトGOの評判口コミ
ではここで、「ハイパーボルトGO」を購入した人たちの口コミをみていきましょう。
不満の声も入れて公平に選び出しましたので、購入前の参考にしてくださいね。
ちなみに、アマゾンの口コミ評価はこちらの通り。
74件のレビューのうち、星4つおよび5つの高評価は71件です。
ほぼ全てが高評価、と言っていい数字ですよね。
低評価は1件ですが内容が記載されておらず、中評価はアタッチメントが不調だったようです。
▼「ハイパーボルトGO」のアマゾンレビュー
まずは、星4つ評価を入れた購入者さんの、「あともう一歩！」という、マイナス面も含めた声を紹介していきます。
マッサージガンは数種類使用していますが、HYPERVOLTは振動の質が違いました。軽く小さいので携行にピッタリ。ただGOはハムストリングや臀部に強く押し込むとパワー不足で止まってしまいます。次回HYPERVOLT PLUSを購入しようと思います。
引用URL：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/REUT8KCSSPXHF/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B08ZXT56VR
筆者コメント
ぐっと押し込むと止まるという声はこの1件のみでしたので、かなり強く抑え込んだのかな？という印象です。
ですが、ゴリゴリと強くほぐしたい方や、筋肉のかなり発達した男性の方なんかは、「ハイパーボルト」を最初から選んでおいた方が無難かもしれませんね。
パワーが最高！
パワーが有り非常に良いのですがアダプターが少ないのが残念‼️引用URL：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RJOA08G7U3FIF/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B08ZXT56VR
筆者コメント
使用可能なアダプターは、ハイパーボルトは５種類ですが「GO」の方では２種類だけです。
その２種類とは、定番の接地面が平らな面で押すタイプと、親指のような形状の長く点で押すタイプ。
▼こちらが「GO」のアダプター２種類。
引用URL：https://hyperice.jp/products/hypervolt-go
基本の２つはそろっていると考えてOKですよ。
一方、「ハイパーボルト」の方は二股に分かれた形状やボール状のアダプターもついています。
二股でほぐしたい！とかの希望が特別にあれば迷いなく「ハイパーボルト」を選びましょう。
ちなみに筆者自身は、マッサージガンを使用してみて基本形のアダプター1つで十分だと感じました。
マッサージいらず。
とっても気持ちいいです。家族みんなで使ってます。85歳の母は、仰向けで起きれるようになったと喜んでいます。引用URL：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3RCLF37SR1TN3/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B08ZXT56VR
筆者コメント
家族で住んでる人は、みんなで使えるのがやっりコスパ良いですよね。
ご高齢の方の体のこわばりや動きにくさにアプローチしてあげても良いし、コリをほぐすだけでも体が軽くなりますから。
部活をしている子供達と一緒に使っているという声も、聞いたことありますよ。
年齢を問わず、副反応の心配もなく、手軽に使えるのが良いですね。
家族みんなで使うと、マッサージ代があっという間に浮きそうです。
ランニングの後に使用しています。
毎朝ランニングをしていますが､最近疲れというか足のけだるさが顕著になったのでこの製品を購入しました。軽量で取り回しがよく気軽に使用できるのが良いです。そして身体の怠さも取れるようになりました。1つ欠点というか要望があるとすればUSB-typeC充電に対応してくれたらよかったです。
引用URL：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3OOQ0IXP2JZFM/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B08ZXT56VR
筆者コメント
軽量で取り回しやすいというのが、やっぱり「GO」の最大の利点ですね。
持ち運びもしやすいし、大きさも「ハイパーボルト」より40%程小さいので、家の中での置き場所も確保しやすいですよ。
疲れた時にサッと取り出しやすいのも、良いですね。
足が軽いよ～。
友人からハイパーボルトを借りて、即購入。
こちらの携帯用も女性にはちょっと重いけれど、パワーはぜんぜん問題無し。アタッチメントが2個で少ないけど、グリグリ気持ち良くて◎。
今のとこ全く問題なし!引用URL：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2FCI9691R0L7Z/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B08ZXT56VR→
筆者コメント
女性の方で重さが気になった人、いますか？
「GO」は600グラムです。
500mlのペットボトルは500グラムなので、それを持つと場面を想像してみてくださいね。
それでも重すぎるわぁ〜と思う人は、最初にも紹介した「類似品」のマイトレックスのミニなら、370gとさらに軽量ですよ。
ただし、軽すぎると逆にグッと力を入れて押し付ける必要があるので、ある程度の重さはあった方が、実は良いんです。
特別に非力な方でなければ、軽さで選ぶよりも、本家の「GO」がおすすめです。
おわりに
「ハイパーボルトGO」が「ハイパーボルト」にせまる程人気になってきた理由は、重量も価格も、半分になったから、でしたね。
しかもスペックが特に劣るわけではなく、評判もかなり高かったですよね。
「ハイパーボルトは高いから類似品を買うしかない‥」という選択をしようとしていた人には、大朗報です。
ただし、バリバリのアスリートの方や、モリモリっとした大きな筋肉をお持ちの方には、少しでも力強くほぐせる「ハイパーボルト」がおすすめです。
そこまででもない大多数の人は、取り回しがしやすい「GO」を選んでおきましょう。
持ち運びたい場合、家族で使いたい場合、それに女性にもバッチリですよ。
ランニング、筋トレ、仕事、運転で疲れたあとは、絶好の筋膜リリースのタイミングです。
また、慢性的な腰痛や肩こりに対しても、使ってみると一度でビックリおどろくはずですよ＾＾
