今、日経トレンディなど多くの雑誌でも話題の調理器具「低温調理器」
みなさんはもうチェック済みですか?
今回ご紹介するのは、燻製器でも有名なGLUDIAグルーディアの低温調理器です。
実際に使用した人の口コミレビューや、使い方などすべてを網羅します!
クリスマスや正月料理、ちょっとしたパーティなどでもかなり使える製品です。
ローストビーフやチャーシューの簡単レシピも併せてご紹介しますので、チェックして下さいね。
低温調理器のグルーディアとは?
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低温調理器ってなに?
まずは低温調理器とはどんなものかご存じですか?
低温調理器とは、「肉汁が出る手前の低温をキープしながらゆっくり食材に火を通す」ことができる調理器です。
そのため、水分も旨味も中に閉じ込めることができ、ふっくらジューシーな仕上がりになります。
まだ日本ではあまりなじみのない調理器具ですが、海外ではすでに大流行!レストランで出るような味が過程で再現できると、料理好きな女性や、新しいトレンドに敏感な男性からも注目を集めつつあります。
健康オタク!?メンタリストDaigoダイゴさんも使用
「メンタリスト」のDaigoダイゴさんも低温調理器を愛用されているようで、自宅をTVで公開した際に自ら紹介されていましたよ。
ダイゴさんは、実はかなり研究熱心で超超読書家なんですよね。
健康や体についても、本当によく調べあげて科学的に根拠があるものを実践されていらっしゃいます。
曰く、お肉は高温で調理をすると体に良くないので、55度以上の最近が死滅する温度以上でコントロールしながら調理できる低温調理器が、健康的なお肉料理には最適なのだと。
確かに、高温調理するとお肉は酸化してしまうので良くないということは健康系の媒体でよく見聞きしきます。美味しいんですけどね・・。
グルーディアの低温調理器、基本性能は?
本体の大きさは、長さ約40㎝、幅12.5㎝の棒状をしています。水に差し込む部分は約20㎝あるので、深さ16㎝以上の鍋を用意しましょう。
鍋に差し込む形で調理します。
重さは、1.7㎏。少し重量感を感じますが、調理中は鍋に挟んでおくことができるので特に気にする必要はありません。
低温調理、といっても温度の上限は95℃まで。0.5℃刻みで温度設定をすることができるので、食材に合わせた温度でベストな調理を可能にします。
他社製品との違いは?
グルーディア以外にも低温調理器を販売しているところは様々。そして7000円台の製品から2万円するものまで価格帯もバラバラです。
その中でグルーディアは21,000円と実は高額な方…。一体、他社製品とどこに違いがあるのでしょうか。
一つ目は「圧倒的な出力」。
他社製品の出力は大体700~900Wが多いのですが、グルーディアは、1200Wというまさにパワフル駆動!
この圧倒的な出力により、すばやく水を設定温度まで到達させ、その後お湯を対流させ続けることで、場所による水温のバラつきをなくし、食材にムラなく熱を通します。
グルーディアの公式ページを見ると、グルーディアの製品と他社製品を水につけた時の比較画像を見ることができます。
グルーディアは、泡が勢いよく出て、鍋全体の水が動いているのが伝わりますが、他社製品では水にほとんど動きがありません。
二つ目は、コードの長さ。
普通は1.2mくらいが多いのですが、グルーディアは約2倍の2.1m。
これならキッチンカウンターの上でもテーブルの上でも、どこでも調理することができます。
低温調理器のデメリットは調理時間が結構かかるところ。その間キッチンを占領されるのって意外と困っちゃいますよね。コンセントの場所を気にせず、放っておけばできあがるグルーディアの低温調理器は優れものです!
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グルーディアで出来るレシピは?
それではみなさん、お待ちかね!グルーディアを使ったレシピのご紹介です。
グルーディアの公式ページには、今回ご紹介するものも含めて43種類のレシピが公開されています。
おつまみ豚チャーシュー
<材料>
豚肩ロース、青ネギ、生姜スライス、醤油、酒、みりん、砂糖
<作り方>
- 食材と調味料をすべてジップロックに入れる。
- 65℃、2時間30分調理する
- オーブントースター(1200W)でお肉の表面に焦げ目がつくまで焼いて完成!
豚肉の染み旨角煮
<材料>
生姜スライス、唐辛子輪切り、豚バラブロック、醤油、酒、みりん、砂糖
<作り方>
- ジッパー付き保存袋に全ての材料を入れて
② 65℃、2時間で調理。
- 低温調理した豚バラブロックを食べやすいサイズに切り、お皿に盛りつける。
- お好みで白髪ネギ、 青ネギ、 からしを添えて完成!
ローストビーフ
<材料>
牛もも肉ブロック、塩、ブラックペッパー、にんにく、ローズマリー
<作り方>
① 牛もも肉ブロックに塩、ブラックペッパー、にんにく擦りおろしを擦り込み、表面全体をフライパンで中火で焼く。
② ジッパー付き保存袋に焼いた肉とローズマリーを入れる。
- 65℃で1時間調理する。
- 取り出した牛肉を薄くスライスして完成!
やわらか鰤の煮付け
<材料>
ぶり切り身、生姜スライス、醤油、酒、みりん、砂糖
<作り方>
- ジッパー付き保存袋に全ての材料を入れる。
- 65℃、30分で調理。
- 低温調理した食材をお皿に盛り、お好みで刻んだ大葉を散らして完成!
かぼちゃの煮物
<材料>
かぼちゃ、醤油、酒、みりん、砂糖
<作り方>
- かぼちゃのタネとワタをスプーンでかき出し、食べやすい大きさに切る。
② かぼちゃと調味料をジッパー付き保存袋に入れる。
③ 80℃、2時間で調理して完成。
低温調理器グルーディアの口コミは?
実際にグルーディアの低温調理器を使用した人の感想はどうなのでしょうか?
実はまだ新しい調理器具なので口コミが少ないのが正直なところ…。
いろいろなところから高評価も低評価も集めてきたのでぜひ参考にしてください!
★料理はあまり得意ではないので、レパートリーが少ないのが悩みでした。グルーディアの低温調理器でローストビーフや温泉卵まで作れるようになって大進歩です!
★食材にムラなく熱を通すのは難しいのですが、放っておくだけで極上料理が出来上がるので最高です!食材の本来のおいしさが引き出せている気がします。
★低温調理器で作った鶏肉は、いつものようにパサつきがなく感動しました!パワーがあり、一度に大量に調理することができるので、パーティーにも重宝しそうです。
★予想以上に時間がかかることが判明。時間がかかりすぎるので、逆に面倒かもしれません。ただ、寝る前に準備をして設定しておけば、朝には出来上がっていますし、放っておいていいので、時間を逆算して調理を始めれば問題ないと思います。
★歯の治療中であまり堅いものは食べられませんでしたが、グルーディアの低温調理器で作ったお肉は本当にふっくら柔らか!これなら治療中でもご飯を楽しめそうです。
まとめ
最近、日本で話題になりつつある、低温調理器は、低温でゆっくりと食材を調理するので、うまみと水分を逃がさず食材本来のおいしさを引き出すことができます。ローストビーフやチャーシューもたった1台ですべて完了!
製品はピンからキリまでありますが、その中でもグルーディアの低温調理器は圧倒的なパワーで、ムラなく調理することができます。
公式サイトでレシピもチェックできるので、食卓が豊かになること間違いなしです!
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勝間さんの著書やセミナー等でもお馴染みのスロークッカー「ホットクック」。
材料と調味料を入れて出勤前にスイッチを押しておけば、夜帰宅した時にはアツアツの煮込み料理が出来ているという、時間コスパ最強の優れもの調理家電です。
時間はないけど「ちゃんとした」食事で栄養を摂りたい方は、使い方やレビューなど詳しくまとめたこちらの記事をチェックして下さいね!